1/10 GP10 CASTROL CELICA

【2006-3月】初期のGP-10はベルトドライブ仕様だったが、センターシャフトコンバージョンキットが発売され、それ以降センターシャフトが標準となった。僕が最初に購入したGP-10はカルソニックスカイラインで、まだベルトドライブだった。その後GP-10はラップボーイをセットできるようにアッパーデッキなどの変更が加えられた。このカストロールセリカはマイナーチェンジ後のGP-10ということになる。10数年前のキットだが、新品で手に入れることができたので、オプションをいくつか追加して製作。半完成キットだったが、グリスアップなどで結局ばらすので、かえって二度手間で作りにくい。最近のラジコンでもRTR( Ready to Run )といって、すぐ走行できる状態で発売されるのが多くあるが、ボディの完成キットはありがたいのだがシャーシは最初からバラバラのほうがいい。ボディの製作は好きではあるがあまり得意ではないので...。京商のGP-10はたしかスティンガーMk2というバギーのシャーシを使用していたと思う。もともとバギーなのでサスアームが長く、ストロークがオンロードカーとしては異常に大きい。しかし実際走らせてみると非常にスムーズなラフロードクリアランスを示す。

バギーのシャーシを使用するため、1/10スケールということになっているが、ホイールベース(270mm) に比べてトレッドが長く、現在の1/10スケールのキットよりはひとまわり大きい。TGXよりやや小さいくらいの大きさである。キットに付属していたのは、ディッシュタイプのホィールだったので、メッキタイプに交換。このサイズのタイヤ&ホィールは、今ではなかなか手に入らないので貴重品。いつかは使うだろうと思って購入しておいたのが、10数年後に役に立った。このホィールは2ピースになっていて、ナットで固定するタイプである。インナーは、今では考えられないプラスチックタイプ。

僕にとってかかせないのが、後方排気マフラー。このGP10にもメーカーオプションとして発売されていた。

エンジンはOS10FPがキットに付属していたが、OS12CV-Xに交換。最初に製作したGP-10はOSCZ-Rを載せたのだが、この12CV-Xはそれ以上のパワーを発揮する。2スピードミッションはオフ走行にはあまり向いているとは言えないのと、スペアがもう手に入りにくいという理由で、トランスミッションはノーマル。デフはフロントとリア、そして今のキットではなかなか見られないセンターデフがついている。リアのダンパーはハブキャリアで固定。通常のロアサスでの固定もできるようになっている。

CROSSのスタビライザー装着。ストロークが大きいので、スタビは必須。フロント用とリア用があるが、フロントのみ取り付けた。ノーマルのダンパーオイル&スプリングでは、やや柔らかいような気がするが、ダンパーステーで硬さが調製できるようになっているので便利。しかし、ノーマルのダンパーは、シリンダーとピストン接合部がOリングで支持されていないため、オイル漏れの心配がある。かつてはキットを賈ってすぐオプションに交換していたが、ノーマルの部品が貴重品となった今、まずノーマルで走行して、順次消耗品をオプションに交換していこうと思う。
【2006-4月】ブレークインをかねて、2、3回走行しただけだったが、予想どうりオイルダンパーの液漏れが起こった。田宮のDF-02アルミダンパーが、ほぼストロークが同じだったため交換。シリンダーとピストン部は、2個のOリングで支持され、その上ロッドガイドがつく。内部が鏡面加工されており、フッ素樹脂削り出しのピストンリングが付属する。GP10純正ダンパーとは比べ物にならないくらい高性能ダンパーである。


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