Peanuts Racer
僕が初めて買ったエンジンバギーは、ピーナッツバギーだったけど、これはその後継モデル。ピーナッツバギーの初期型は駆動をベルトドライブで伝達していた(二つあってひとつはそのまま、もうひとつはねじって伝達、このねじった方がバックになる。)その変換をサーボを使ってクラッチを上下させクラッチ板(やすりみたいなもの)で変換してた。新しいうちは、うまくつながるけど、クラッチ板はすぐにすり減って、駆動が効率良く伝わらなかった。おそらくギアに変わったのはそのようなことがあったからだと思う。ボディーのデザインやシャーシのレイアウトはギアに変わった以外はほぼ同じで、見た目は初めて買ったピーナッツバギーそのものである。
クランクシャフトの尖端にクーリングファンがついているのは同じで、しばらくこの方式は姿を消したが、10年前くらいから京商のエンジンモデルに復活した。(クーリングファンがないと何度となくシリンダーが焼き付いて困った、、で、走行中にヒートシンクに燃料(ひまし油系)をぶっかけてむりやりエンジンを冷やさなければならなかった...しかし、これをするとエンジンが燃料の中に含まれれているオイルでべたべたになって、そこにほこりなんかがついて、ちょっと走らせただけでけっこう汚れた。)

この頃のバギーのシャーシのレイアウトはいわゆるRRでデザイン重視だったけど最近のはみんなエンジンはミッドシップに配置され、このようなデザインのボディーは見られなくなった。たしかに高速で走行する場合ミッドシップの方が操作しやすいけど、遅くてもこのようなデザインのモデルが最近のバギーにあってもいいと思うのは僕だけでしょうか、、、。25年近く昔のものだけに、まさか今になって、キットの状態で手に入れられるとは思ってもみなかった。某ポータルサイトのオークションで落札。】


2003年7月完成  
ピーナッツバギーのゴムベルトは、予想通り1回エンジンを回しただけでだめになったのでピーナッツレーサーの製作にとりかかった。ピーナッツバギーの進化型ともいえるこのモデルはいろいろな面で改良が施されている。

メカを積むバスタブ型シャーシにはダストカバーがつく。

何と言っても1番の改良点は、ベルトドライブからギアドライブへの変換だ。このことによってバック走行はできなくなった。エンジンのドライブシャフトのピニオンギアから、クラッチベルに伝達するタイプ。エンジン側にクラッチベルがあればヘリのレイアウトに似ている。

フロントリンケージ。サーボマウントを自作した以外はノーマルのまま。ピアノ線がU字型に曲がっているのがサーボセーバーの役割を果たす。解りにくいが、ステアリングロッドがシャーシの外に出る部分にゴムのダストカバーがつく。

実際走行すると、ピアノ線のU字部は弱い衝撃だとサーボセーバーの役割を果たすが、少し強い衝撃では曲がってしまっていまいちよくないのでサーボセーバーとステアリングロッドを現在のパーツで補強。

スロットルリンケージ。バックのかわりにブレーキを作動させることになり、サーボを両面テープで固定する設計では、トルクがかかるのでサーボマウントを自作。長さはイモねじで調節するタイプ。今ではほとんどみられないが、結構調整しやすい。

フロントとリアにはスタビライザーがつく。これでリアのサスはちょうどいい硬さになる。リアはスタビにドライブシャフトが固定されるタイプで、これでトー角も調整できてしまう。

フロントスタビとサス。サスはピーナッツバギーと同じくフリクションタイプ。

リアサスとリンケージ。バック走行のかわりにブレーキがつく。クラッチベルをコルクを貼ったブレーキで押し付けて作動させる。コルクはエポキシ系接着剤で接着したがどのくらい強度が保てるのか走行してみないとわからない。バック走行がなくなったおかげでリンケージは非常に単純でわかりやすくなった。

マフラーは両側で2.7mmねじで止める純正のものが付いていたが、このトビークラフト製が気に入っているのでこちらを使用。

狭い空間にめいっぱいとられた燃料タンク。空気取り入れ口から燃料を入れる。

もちろんデフなどは付いていないが、シャフトはユニバーサルジョイントになっている。

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